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人生の最後をデザインする時代に!

「エンディングノート」や「終活」「墓友」が、なぜ注目されるのか?

戦後の日本社会では、おおよそ1990年を境に、それ以前が産業化によって成った近代社会、以後はウルリッヒ・ベックらのいう再帰的近代化の道を歩んでいるリスク社会といえるだろう。近代化を成し遂げた後に出現した社会では、地域社会の崩壊、家族の崩壊、グローバル化が顕著になり、さらには自然もまた近代化の中で操作され、環境の危機も叫ばれている。

戦後の高度経済成長期の工業化社会では、若年層が都市へ流入し、サラリーマン化していくなかで、核家族化がすすみ、人口移動を伴って地縁・血縁は希薄化していった。さらには1990年以降、個人化がすすみ、2010年、無縁化と呼ばれるような社会現象が表面化した。

かつては、老いれば家族が介護し、家族によって看取られ、亡くなれば家の墓に入って、自宅の仏壇でも供養された。ところが家族機能が弱体化した現代社会では、介護も葬送も家族だけでは担いきれず、介護や葬送の社会化が進みはじめている。

このように近代社会における確実性の崩壊とともに個人化した社会では、確信できるものを欠いた状態のなかで、自己と他者に対する新たな確実性を見いだし、創造することを人びとは強いられている。モデルなき社会で、自らの人生の最後をデザインしなければならない時代が到来しているのである。ライフデザインの中でも死後のことは、自身ではできないだけに「終活」は重要で、死後の意思表示としての「エンディングノート」も意味を持っている。

本研究所では、このような社会の実態を把握し、それに対応するするシステムを考察し、それを広めることによって社会に貢献していくことを目的としている。


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